審査の無いカードローンはあり得ません

カードローンに申込む場合は、必ず審査受けることになります。サラリーマンであっても自営業者であっても審査を受けますし、派遣社員や無職の人でも審査を避けることはできません。週刊誌やインターネットなどの広告で、「審査なし」という文字の入っているものがありますが、審査を受けないで利用できるカードローンなど法律上では、存在しません。

 

現在は、貸金業法による総量規制によって利用者の年収の3分の1以上の貸出はできないことになっており、審査をしないということは年収を確認しないことになり、法律違反となります。

 

また、貸金業法によってすべての貸金業者は指定信用情報機関に加入することが義務付けられており、カードローンの申込を受けた時は申込者の信用情報を照会して審査に利用するシステムになっています。従って、正規の貸金業者が審査をしないということは法律上ではあり得ないことになります。

 

通常のカードローンの審査では、申込書に記載されている内容や申込者の属性情報、及び信用情報などから融資の可否や利用限度額を判断しています。つまり、申込者の年収や雇用形態、家庭環境、他社カードローンの利用状況などから申込者の返済能力を確認し、その返済能力に応じた貸出をしています。従って、審査をしなければ、貸金業者もいくらの貸出額が適正なのか判断ができません。

 

仮に、審査をしないということが事実であれば、それは「090金融」などのヤミ金か、正規の貸金業者であっても違法と認識して行っているブラック企業と言えます。
ちなみに、無職である専業主婦の場合は、総量規制によって消費者金融におけるカードローンの利用は非常に難しくなっていますが、最近は総量規制の対象外である銀行カードローンの数が増えており、専業主婦に対しても貸出を行っているのが一般的です。